导演:岩本 憲司
http://www.kyuko.asia/book/b308342.html 本書は、古稀をみづから記念して、舊稿をあつめたものである。遠大な一つの計畫に、もとづいて蓄積していったものでは勿論ないが、發表順に並べてみると、通奏低音が容易に見つかる。本書を〝「義」から「事」へ――春秋小史――〟と名づけた所以である。ところで、學問の眞髄は疑うことにあるはずなのに、昨今、新奇なものを輕々しく信じてしまう傾向がつよい。だから、本書を出版する目的は、實はもう一つある。著者が守っている立場が、果たして孤壘なのかどうか、確認したいのである。本書をお讀みになり、私の理論も含めて、〝全てはまだまだ疑い得る〟とお思いになる方は、どうか手を擧げて頂きたい。本書は、″記念〟を目的とするため、敢えて初出〔原形〕のまま掲載した。しかし、それだけではあまりにも藝がないので、それ...(展开全部)